リコールがレクサスの「米国10年王座」を揺さぶる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.25 11:56
米国高級車市場で10年間首位を駆けぬけてきたトヨタ・レクサスの牙城が揺らいでいる。大規模リコール事態で「品質の代名詞」というブランドイメージに傷がついたせいだ。
23日、ブルームバーグ通信によると今年の上半期米国市場でレクサスの販売量は10万7430台と、昨年同期に比べ、19%増加した。同期間ベンツは10万6972台を売った。レクサスにやや立ち後れたが、前年同期対比では25%も増え、増加速度はもっと早かった。3位のBMWも10万632台を売ってわずかの差で追い付いている。