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リコールがレクサスの「米国10年王座」を揺さぶる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.25 11:56
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米国高級車市場で10年間首位を駆けぬけてきたトヨタ・レクサスの牙城が揺らいでいる。大規模リコール事態で「品質の代名詞」というブランドイメージに傷がついたせいだ。

23日、ブルームバーグ通信によると今年の上半期米国市場でレクサスの販売量は10万7430台と、昨年同期に比べ、19%増加した。同期間ベンツは10万6972台を売った。レクサスにやや立ち後れたが、前年同期対比では25%も増え、増加速度はもっと早かった。3位のBMWも10万632台を売ってわずかの差で追い付いている。

 
追撃戦はますます緊迫している。6月のベンツ販売量は前年比25%増えた一方、レクサス販売量はむしろ2.7%減った。

レクサスはトヨタが1989年ベンツやBMWなどドイツ高級車に追い付くため導入した戦略ブランドだ。以後、特に米国市場で好評を博した。全世界販売量ではBMWとベンツに後れたが、2000年以後、米国高級車市場ではずっと1位を固守してきた。

しかし続くリコールにレクサスの名声も揺らいでいる。4月、米国消費者誌であるコンシューマーレポートがスポーツ多目的車(SUV)であるレクサスGX460の安全問題を提起し、販売中断とともにリコールが実施された。

続いて5月には大型セダンであるレクサスLS460とLS600hもハンドルの問題でリコールの手続きを踏んだ。今月にもエンジン欠陥と関連し、7モデルに対して米国、日本、中国でまたリコールを実施した。

米国自動車情報会社TrueCar.comのジェシー・トプラック副社長は「リコール事態は上半期より下半期販売により影響を与える」とし「今年はベンツがレクサスを超えてトップに立つものとみられる」と見通した。ドイツ自動車会社も一斉に分割払いの金利を引き下げるなど揺さぶりで攻勢の手網を引き締めている。

一方、レクサスの10年の牙城はそのようにたやすくは崩れないという見通しもある。実際、昨年にもBMWが上半期、販売量ではレクサスの先を行ったが、下半期にまたレクサスに追い越された。トヨタ米国販売法人社長であるジム・レンツ氏は「これから戦争が始まる」と言いながらも「レクサスブランドはトヨタよりは品質問題を易しくクリアできる」と話す。

◆GM、中国販売を増加=米国の代表的自動車会社であるゼネラルモーターズ(GM)は本土の米国よりむしろ中国で脚光を浴びている。ニューヨークタイムズ(NYT)によれば今年の上半期GMの中国市場販売量は前年より48.5%増加した120万台を記録、初めて米国市場販売量(108万台)を超えた。

13年前、中国に進出したGMは現在13%の市場シェアを記録しながら善戦している。特にGMの「ビュイック」ブランドが中国市場で脚光を浴びている。昨年には中国国内で50万台近く売れて米国内の販売量の5倍に迫った。中国の「最後の皇帝」溥儀が好きだった車として知られたビュイックは中国国内で豪華で洗練されたイメージが刻印されている。米国で固陋(ころう)な車と認識されていることとは対照的だ。

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