金賢姫、日本訪問の対価は3000万円?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.21 09:45
KAL(大韓航空)858機爆破犯で元北朝鮮工作員の金賢姫(キム・ヒョンヒ)氏(48)が日本訪問の対価として日本政府から約2000万-3000万円を受けたと伝えられている。
90年代後半に韓国で金氏と会った日本の消息筋は20日、「金賢姫氏の訪日が早期に実現しなかったのは、日本訪問の対価としていくら支払うべきかという議論があって遅れたのだろう」とし「おそらく金賢姫氏は2000万-3000万円を受けたとみられる」と述べた。この人物は「北朝鮮の拉致被害者問題に関し、金賢姫氏がどんな証拠を出すかによって支払われる費用が変わるのではないか」と伝えた。