<大リーグ>朴賛浩、野茂を越えるか…アジア投手最多勝まで残り2勝
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.20 11:30
1997年末、24歳の朴賛浩(パク・チャンホ、当時LAドジャース)は「今は野茂英雄がはるかにリードしている。私たちが引退した後、どちらがより優れた投手だったのか評価してほしい」と述べた。
その年、ドジャースで一緒だった日本人投手の野茂は3年連続の2けた勝利を達成した。当時は「アジア出身の最高投手は野茂」という評価が支配的だった。
97年まで野茂は通算43勝、朴賛浩は19勝で、24勝も差があった。しかし10余年後、朴賛浩(37、ニューヨーク・ヤンキース)は野茂(42)が保有するアジア人メジャー最多勝タイ記録までわずか1勝を残している。