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韓国、造船世界トップから転落…中国が1位に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.19 14:37
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 国内造船業界が中国に抜かれた。造船・海運分析機関クラークソンによると、今年上半期の造船業競争力を表す3大指標の受注量・受注残高・建造量で、韓国はすべて中国に世界1位を奪われた。これは韓国が03年、3大指標ですべて日本を抜いて世界1位になって以来初めて。

韓国は昨年、受注量と受注残高で初めて中国に抜かれたが、建造量では1位を守っていた。しかし今年上半期、国内造船業界の建造量が748万標準貨物船換算トン数(CGT)にとどまる間、中国は韓国を抜いて801万CGTとなり、半期基準で初めて1位となった。このままいけば年間基準でも中国の逆転が確実視される。

 
国内造船業界は今年上半期の船舶受注量と受注残高でも昨年に続いて中国を下回った。受注量では昨年中国に追い抜かれた後、今年1-4月にはまた中国を上回ったが、5月以降は再逆転された。

これには中国政府の支援が影響しているという分析だ。昨年世界造船業界がグローバル金融危機で停滞する間、中国造船業界は政府の強力な金融支援を背景で躍進した。今年に入って船舶価格が大きく落ちた状況で、船主の間では価格より品質を優先視する雰囲気が形成された。

韓国造船会社が高付加価値船舶を打ち出して善戦し、中国は受注競争でしばらく停滞した。しかし造船・海運景気が底を打ったという分析が出ると、中国海運会社が船舶の発注を再開、この物量の大半が自国の造船会社に集まり、中国が世界1位の地位を固めている。

中国だけでなく世界造船市場では、自国の会社が発注する船舶は自国の造船会社が建造し、自国の海運会社が輸送すべきだという、いわゆる「自国主義」が広がっている。

造船業界の関係者は「昨年末から国内企業の受注活動が復活しているが、中国は自国海運会社の発注物量があまりにも多いため、年間実績でも今年1位を維持する可能性が高い」と述べた。別の造船業界の関係者は「中国に1位を奪われたが、高付加価値船舶市場では韓国の競争力が相変わらず高い」と話した。

◇受注量・受注残高・建造量=受注量(contracting)は造船業界が一定期間に船主から注文を受けた船舶の物量。受注残高(orderbook)は全体受注量のうち、すでに完成して船主に引き渡した船舶を除いた数値。すなわち造船所で現在建造している船舶と今後建造する船舶を合わせた物量。建造量(deliveries)は一定期間中に船を建造して船主に引き渡した物量。


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