【時事評論】韓食といえば浮かぶブランド…ありますか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.01 16:24
KFC、マクドナルド、ピザハット…。名前を聞いただけで誰もがわかる。これらはハンバーガー、チキン、ピザのような米国の食べ物を全世界に知らせた一等ブランドだ。これらを通じてハンバーガーとチキンは全世界的に多く好まれる食品の1つとなった。ひいては米国人の文化も広く知らせる役割をしている。私たちがよく米国と言えば浮かぶものの1つがまさに上のような食べ物と飲食店だろう。
旅行客またはビジネスマンたちが海外に出た時、その国の食べ物の味が口に合わなくて苦労する場合がある。そんな場合、ピザハット、マクドナルド、KFCなどの飲食店で食事を済ませたりしたら、実に世界の人の好みをとらえたと言える。それにマクドナルドみたいなブランドの場合そのブランドパワーとブランド資産はとうてい高く評価を受けている。
筆者がここで悟ったのは「ブランド化」の必要性だ。誰も容易に接することのできる韓食専門ブランドを作ることが必要だ。