「リアルな映像、簡単な操作、ゲーム市場を奪還する」…任天堂社長(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.22 17:48
17日(現地時間)にロサンゼルス・コンベンションセンターで幕を閉じた「E3 2010」の主人公は任天堂の岩田聡社長(51)だった。 岩田社長は15日に開かれた次世代携帯用ゲーム機「任天堂3DS」の発表の場に突然、姿を現した。 岩田社長は「ゲーム世界の中で感じるすべての感覚が画期的に向上するだろう」と述べた。
誇張ではなかった。 3日間終始、任天堂の展示場には3DSに触れてみようという人たちが列を作った。 3DSは眼鏡をかけなくても立体画面でゲームを楽しめる。 3D映画の「ヒックとドラゴン」を立体で見ることも可能だ。 観覧客は30分間、3DSを体験しながら「すごい」「不思議だ」と感嘆の声を連発した。