国内市場トップのセムピョ高級醸造醤油「501S」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.17 16:37
日本キッコーマンで発酵微生物の秘密を得るため‘鼻くそ密封’作戦セムピョ食品は1946年、ソウル忠武路(チュンムロ)で創業した。 日本人が運営する釀造場をパク・ギュフェ社長が引き受けた。 「セムピョ醤油」という商標が付いたのは54年だった。 「泉(セム)のように湧く」という意味だった。
家庭で醤油を作ることが減り、セムピョ醤油は飛ぶように売れた。 しかし80年代後半に入ると、経済的に余裕が生じた中産階級が日本の輸入醸造醤油を求めることが増え、88年に朴承復(パク・スンボク)社長(現セムピョ会長)は高級醸造醤油の開発を決心した。