カジノに出入りしていた日本人観光客が投身自殺/ソウル
ⓒ 中央日報日本語版2010.06.16 14:21
ソウルのあるホテルで12日から宿泊していた40代日本人観光客Yさんが、自分が宿泊していたホテルの10階の客室から飛び降りて死亡した。警察はホテルのカジノで高額を投じて負け、これを悲観して自殺したものと推定している。
警察によるとYさんの客室には「遺言書」とし「今まで冷たく当たって申し訳ありません」というメモが残されており、自殺のほかに他の死因と見られる要素がないことと、12日に宿泊してからずっと外国人専用カジノで賭博をして巨額を失ったことを勘案し、それを悲観して自殺したものと推定している。