参与連帯の書簡に当惑する国連安保理
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.15 10:21
11日(現地時間)、米ニューヨーク・マンハッタンの国連駐在韓国代表部には2件の文書が入った。一つは韓国からだった。参与連帯が国連安全保障理事会議長であるメキシコのヘラー国連大使あてに送った公開書簡だ。電子メールとファックスで安保理議長はもちろん、15理事国と一部の非理事国にも送らえていた。
電子メールを開いた代表部は当惑した。韓国政府が発表した天安(チョンアン)艦沈没事件調査の結果は信頼できないため、安保理でこの問題を議論する時も慎重にしてほしいという内容だったからだ。