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「キム・スチョル容疑者検挙時、娘を思い出した」緊迫した瞬間

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.14 11:51
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「お前も人間か」--。

7日午後7時30分ソウル永登浦区の再開発住宅街。小学生性犯罪者キム・スチョル容疑者(45)を制圧したソウル永登浦警察署刑事課ホン・スンジェ巡査部長の口から自分でも分からず罵声が飛び出していた。小学校2年生Aさん(8)が拉致、性的暴行を受けて10時間後に犯人をつかまえた瞬間だった。

 
ホン巡査部長は13日、中央日報との電話で「とにかく捕まえなければならないという思いだけだった」と述べた。ホン巡査部長は小学校2年生娘と1年生の息子、6歳の娘を持った父親だ。娘が被害児童と同い年だ。ホン巡査部長は「自分の娘が被害者だったかもしれないと思ったら頭の中が真っ白になった」と話した。

次は一問一答。

--検挙当時状況は。

「キム・スチョルの宿所隣近の再開発地域の路地でキル容疑者に出くわした。キル容疑者がすぐ振り返って逃亡をはかった。キル容疑者を追い掛け、一緒に出動した仲間たちを大声で呼んだ。10分ほど追撃し、つかまえてもみあいになった。窮地に追い込まれカッターナイフを取り出して振り回してきた。“あの刀をAさんに突き付けた”と思ったら血が逆に湧いた。格闘の末、キル容疑者を制圧し、見るとてのひらに血がいっぱいだった」(ホン巡査部長は格闘過程でてのひらを5~6カ所切られた)

--出動当時の心境は。

「キル容疑者を捜し出し“被害者がもし私の娘だったら…”と思った。被害児童の親を思ったら胸がつまるようだった。警察官の前に父親の心情だった。キル容疑者をつかまえたらぶっ殺したかった。キル容疑者を捕まえた瞬間、我知らず罵声が飛び出した」

--被害児童を治療する前に現場に連れて行ったのが不適切だったという指摘がある。

「非難をたくさん受けたが、仕方なかった側面を理解してくれたらと思う。そんな凶悪犯を初期に取り抑えなければまた犯行に及ぶ可能性がある。全国民が不安に襲われると思った。事件初期に逃した釜山女子中学生殺害事件のキム・ギルテが浮び上がった。Aさんはひどい目に遭ったが、そこから脱出したのは本当に幸いなことだった。もしキル容疑者が眠らなかったら、もっと悪いことが起こったかもしれない。考えだけでもぞっとする」




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