燃料調節失敗? 配管から燃料漏れ? 海に落ちた「5000億ウォンの宇宙の夢」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.11 08:41
「羅老」空中爆発 なぜ?人工衛星搭載ロケット「羅老」は離陸から137秒後に通信が途絶えるまですべてが順調に見えた。10日午前から韓国とロシアの研究陣が総動員され、最終点検が行われたが、異常はなかった。しかし「羅老」は結局、済州道(チェジュド)南側の公海上に落ちた。羅老宇宙センターから470キロ離れたところだ。韓ロ合同調査団はすぐに「羅老」残骸回収作業に着手することにした。