<W杯D-2>ギリシャ「韓国戦は高さで勝負」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.09 16:35
ギリシャが「伝家の宝刀」を抜く。 決勝トーナメント(16強)進出の運命がかかる1次リーグ初戦の韓国戦で、自国の強みとする‘高さ’を積極的に活用すると公言した。
ギリシャのサイド守備手セイタリディス(パナシナイコス)は8日(日本時間)、「韓国は90分終始走り回るチームなので手強い。 こういうチームと戦うにはギリシャの長所を生かさなければいけない。 われわれはコーナーキック、フリーキックに強い。 ‘ハイボール’中心に試合を運ぶ」と明らかにした。 セイタリディスはユーロ2004優勝の主役で、現在でもギリシャの戦術の核心だ。