三星電子、今年26兆ウォン投資…過去最大
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.18 09:56
‘超格差’。三星(サムスン)電子の李健煕(イ・ゴンヒ)会長が4月に経営に復帰して以来、会社最高経営陣の間ではこのメッセージがよりいっそう強まっている。2位グループと格差をさらに広げようという意味だ。
李健煕会長は17日、京畿道華城(キョンギド・ファソン)三星ナノシティで開かれた「華城事業場メモリー16ライン起工式」に出席し、こうした意志を改めて確認した。
李会長は起工式で、「世界経済が不確かで経営条件の変化が深刻だと予想されるが、こういう時期に投資を増やして人材をさらに確保し、グローバルビジネスチャンスを先行獲得する必要がある」とし「そうしてこそグループにも成長の機会が訪れ、国の経済成長にも役立つ」と述べた。