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<野球>‘直接対決’李机浩はタイムリー、金泰均は3三振

ⓒ JES/中央日報日本語版2010.04.24 14:25
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 李机浩(イ・ボムホ、29、福岡ソフトバンク)が日本進出後初めてとなる金泰均(キム・テギュン、28、千葉ロッテ)との対決で‘判定勝ち’した。

李机浩は23日、千葉マリンスタジアムで行われた千葉ロッテ戦に6番・指名打者で先発出場し、4打数1安打1打点をマークした。

 
李机浩は2回表は左翼フライ、4回表は遊ゴロに倒れ、前日ホームランを放った打撃感覚を失ったかのように見えた。しかしチームが1-0とリードした6回表、無死満塁の場面でチェンジアップをたたき、三塁手と遊撃手の間を抜ける1打点タイムリーを放った。

今季4打点目で、2試合連続の安打・打点となった。後続の松田の二塁打で果敢にホームを狙ったが、惜しくもアウトになった。8回の最後の打席では右翼フライに倒れ、打率は2割5分を維持した。試合はソフトバンクが5-3で勝った。

一方、金泰均は4打数無安打3三振に終わった。金泰均は1回裏、一死一、二塁の得点チャンスで、ソフトバンクの先発・杉内のチェンジアップにだまされ、3球三振を喫した。次の2打席も空振り三振、最後の打席は三塁ゴロに終わった。打率は2割8分に落ちた。

一方、ヤクルト林昌勇(イム・チャンヨン)と読売の李承燁(イ・スンヨプ)はこの日出場しなかった。

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