「侵略主義・大国主義・恨の文化から脱皮すべき」…韓日中賢人会議
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.20 10:52
「日本は侵略主義、中国は大国主義、韓国は恨の文化から脱皮し、アジアの新しい文明を創造しなければならない」。梅原猛・京都市立芸術大学名誉教授は、韓日中が未来志向的な東アジア共同体を構築するためには3カ国とも過去から脱皮することが重要だと力説した。
19日に奈良市新公会堂で開催された第5回「韓日中賢人会議」で、梅原教授は3カ国の協力を妨げる最大の要因に日本の「脱亜入欧」政策を指摘した。
梅原教授は、世界の中心が西欧からアジアに移動しているこの時期、韓日中3カ国による真のアジア時代は、日本が「脱亜入欧」ではなく「帰亜親欧」の政策をとる時に初めて可能だ、と述べた。