李明博大統領「北朝鮮、核断念すれば招待する」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.14 11:25
「次期核安全保障サミットの成功的開催のために最善を尽くす」--。
13日(以下現地時間)、2012年第2次核安全保障サミットの韓国開催が確定した瞬間、李明博(イ・ミョンバク)大統領は英語で受諾の意思を明らかにした。李大統領は「こんな歴史的な会議に招待してくださったオバマ大統領に感謝し、韓国が次期会議を開催するよう支持してくれた参加国首脳にも感謝する。韓国で会いましょう」とあいさつした後、立ちあがって隣の席のオバマ大統領と握手をした。李大統領は発表直後、会議場であるワシントン・コンベンションセンターで記者会見を開いた。李大統領は「歴史的な決定を国民に先にご報告しようとこの席に立った」とし「主要20カ国(G20)首脳会議と核安全保障サミットがすべて大韓民国で開かれることになったのは国民のおかげ」と話した。また「この首脳会議を成功的に遂行し、大韓民国が北朝鮮の核の脅威から脱し、先進国になることができるように最善を尽くす」と述べた。「核安全保障サミットが成功につながれば、人類の夢である“核のない世の中”を作る出発点になるでしょう。我々のように核の脅威を受ける国にはさらなる特別な意味がある」とも述べた。