【グローバルアイ】日本の「マッコリブーム」を継続するには(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.13 16:39
日本人の国産酒に対する愛着は焼酎でも同じだ。 日本の焼酎は蒸留酒であるため、甘蔗・麦・蕎麦・玉ねぎなど材料の香りが豊かだ。 森伊蔵、魔王、村尾の「3M」と呼ばれるブランドは、小売価格が1瓶3万-4万円もする。 酒が補薬より高い。 地域ごとに特有の名品ブランドパワーを育成しているためこのようにもてなされる。
一方、韓国は端境期を過ごす時期、ぜいたくだといってコメマッコリの製造を禁止した。 酒税確保のため密造も厳格に取り締まった。 そして韓国でマッコリは忘れられた酒になった。 その間、日本は伝統酒を育成し、清酒を日本の酒の代名詞にした。 最近の日本のマッコリブームで、私たちは何をしたのか情けなく思うことがある。