失敗が機会になった宇宙産業…日本「ドッキング技術は世界最高」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.12 10:52
種子島宇宙センターの坂爪則夫所長は「失敗は成功の母という教訓を再確認する必要がある。韓国は昨年の『羅老』打ち上げ失敗に失望せず、宇宙開発にさらに多くの投資をするべきだ」と助言した。
「羅老」打ち上げがフェアリング分離の異常で失敗に終わったことについても、「なぜ失敗したのか原因を徹底的に分析すれば、韓国は少なくともフェアリングの分離では世界1位になれる」とし「発射前に地上でもう少し厳格な条件を設定して実験をする必要がある」と指摘した。