「韓米FTA、進展なければ米国企業の成長に危険」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.05 16:59
米通商代表部(USTR)のカーク代表が、韓米自由貿易協定(FTA)批准が遅れる場合、米国企業の成長に危険をもたらすため、韓国・パナマ・コロンビアとのFTA締結のために積極的に努力するという立場を再度強調した。
カーク代表は2日(現地時間)、ブルームバーグTVとのインタビューで、「オバマ政権が発足した14カ月前に比べると(批准が)近づいた」と明らかにした。 カーク代表は「オバマ大統領は、雇用を創出して輸出主導権を確保するうえで、3カ国とのFTAの早期批准が重要な役割をするという点を明確にした」と付け加えた。