ＳＢＳ週末ドラマ「人生は美しくて」に出演中の日本人女優ユミンが演技力の問題に対し「予想した反応」と言い、本音を打ち明けた。

彼女は２日インタビューで「十分に予想した反応で私の実力が足りないから」と言った。

彼は引き続き「発音も問題だが、重要なのは演技力」と言い「キム・スヒョン作家様の作品は動線一つまで皆重要だからもっと近付きにくい。私の登場するあるシーンが１２ページに達する時もあった。過去と比べられないほど緊張するが、乗り越えようと頑張っている」と付け加えた。

ユミンは「人生は美しくて」で在日韓国人の皮膚科医師として出演中だ。同僚医師テソブ（ソン・チャンウィ）の同性愛の事実に全然気づくことができず、彼を好きになる役だ。ユミンにミスキャスティング論難が起こったが、回を繰り返すほど「韓国語のセリフがうまくなったし、演技力も向上している」という反応が増えた。

ユミンは「実はオーディションで一度落ちた」と公開した。多くのスタッフたちの推薦を受けてチョン・ウルヨンプロデューサーの前でテストを受けたが「こういうことなら韓国で俳優するという夢は捨てなさい」と言われた。以後、ユミンは日本で練習を重ね、チョン・ウルヨンプロデューサーをまた訪ね、ＯＫサインをもらった。

ユミンは「当時４日間、シナリオを手放さなかった。制作陣も初のミーティング時と確実に変わって、甘い点をくださったようだ。易しくない機会をつかんだだけに最善を尽くす」と覚悟を見せた。