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日本に広がる新たな韓流

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.31 14:58
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4月から始まる日本の新ドラマラインアップを見て驚いた。「これって日本のテレビ番組なの?韓国の番組なの?」と、よく知る番組が多かったからだ。まず地上波放送TBSのメイン時間帯の水曜日夜9時から韓国ドラマ「アイリス」。「韓国ドラマが日本地上波で放送されることはもうニュースにはならないが、このようなゴールデンタイムに編成され、日本の新作ドラマと本格的に競うのは今回が初めてだ。これに対し「景気が良くないから巨額を投入して新作を作る代わりに安値な韓国ドラマを放送するのではないか」という批判の声もある。しかしどうやらそうでもない。初めからTBS側が企画段階から日本での放送を念頭に置き、投資とキャスティングにまで関与してきたというのだ。

 
それだけではない。フジテレビで木曜日夜10時に放送する新作ドラマ「素直になれなくて」には日本でトップ歌手の地位についた「東方神起」のヨンウン・ジェジュンが主演級で出演する。「のだめカンタービレ」で、韓国でも人気の高い女優、上野樹里を愛する韓国人医師の役だ。所属事務所との問題で韓国での活動が難しくなった東方神起を見るためには、韓国ファンは集団で日本語学習に励まなければならない状況だ。

またほかにもシルム(相撲)選手から格闘技選手となった崔洪万(チェ・ホンマン)だ。彼は人気アイドル「嵐」のリーダー、大野智主演のドラマ「怪物くん」(日本テレビ土曜9時)で主人公の友達である怪物フランケンを演じる。扮装した彼の姿がどれほど似合っていたか、その驚くべきシンクロ率に日本人たちも沸き返っているという。

「宮廷女官チャングムの誓い」以後、日本で話題を集めた韓国ドラマがしばらくなかったので「韓流、ピークは過ぎた」といわれたのも事実だ。

しかしこのごろ日本のテレビを見ていると、韓流は消えたのではなく新しい局面に入ったという確信を持つ。これまで韓国ドラマや韓国芸能人たちが日本人たちに「不慣れだが新鮮」であったとしたら、これからは「いつでも手に取れる親しい文化で日本人たちの生活の中に自然に溶け込んだもの」と言おうか。

そんな意味で昨年、日本で大きく注目された韓国出身芸能人ヨンア(韓国名、キム・ヨンア)の活躍は注目に値する。シチュエーション・コメディー「ノンストップ3」などに出演した新人女優にすぎなかった彼女は2004年初めから韓国活動を停止して日本に渡った。新人モデルとして活動して女性雑誌「Oggi」のメインモデルとなり、最近は「しゃべくり007」「秘密の嵐ちゃん!」など主要バラエティー番組に出演し、人気芸能人となった。日本人たちが韓国芸能人と韓国大衆文化を自然に受け入れるようになり、「韓流スター」ではなく「日本(で活躍する)芸能人」を目標にして成功するケースができているという話だ。

こうした雰囲気の中に女性グループ歌手も本格的に日本進出を準備している。「少女時代」が春から日本での活動を始めるといううわさが流れ、「カラ」はすでに多くの放送に出演して認知度を上げている。「ティアラ」も最近、日本の広告モデルでデビューした。ファンの間ではすでに「少女時代は日本の男性たちが好むには平均身長が高すぎる」「やはり可愛さで勝負するカラに勝算あり」などさまざまな予測が飛んでいる模様。他は知らぬがこれだけは言える。韓国の男性をねこそぎ動揺させたあの驚異のヒップダンスは、日本人をもドッキリさせることはまあ間違いないだろう。



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