三星（サムスン）電子はスマートフォン「オムニア２」に新しい文字入力技術「スワイプ」（ＳＷＹＰＥ）方式を採用し、文字メッセージ（ＳＭＳ）短時間送信部門のキネスブック記録を更新したと２３日、明らかにした。

米ニューヨークで開かれた公式記録測定行事で、入力者は１６０字で構成された２６語を３５．５４秒で作成し、従来の世界最高記録（４１．４秒）を塗り替えた。

キネスブックの文字メッセージ短時間送信記録測定用の公式文は「かみそりのように鋭い歯を持ったセルサラムス種とピゴケントルス種のピラニアは、世界で最も凶暴な淡水魚だが、実際に人間を攻撃することはほとんどない」（Ｔｈｅ　ｒａｚｏｒ－ｔｏｏｔｈｅｄ　ｐｉｒａｎｈａｓ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｇｅｎｅｒａ　Ｓｅｒｒａｓａｌｍｕｓ　ａｎｄ　Ｐｙｇｏｃｅｎｔｒｕｓ　ａｒｅ　ｔｈｅ　ｍｏｓｔ　ｆｅｒｏｃｉｏｕｓ　ｆｒｅｓｈｗａｔｅｒ　ｆｉｓｈ　ｉｎ　ｔｈｅ　ｗｏｒｌｄ．　Ｉｎ　ｒｅａｌｉｔｙ　ｔｈｅｙ　ｓｅｌｄｏｍ　ａｔｔａｃｋ　ａ　ｈｕｍａｎ）だった。