「非加盟国・NGOの批判を受け入れてこそG20成功」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.16 17:34
「貧しい国から先進国になった韓国は、世界の首脳が途上国支援について議論する理想的な場所だ」。
世界的救護団体オックスファム・インターナショナルのジェラミー・ホブス事務総長(51)は「(今年11月に)ソウルで開催される主要20カ国・地域(G20)首脳会議では、開発途上国支援について活発に論議されることを願う」と述べた。
ホブス総長は「G20首脳会議は先進国中心の主要8カ国(G8)の限界を克服しようという集まりであるだけに、加盟国だけの閉鎖的な会議になることを警戒しなければならない」とし「G20の成功のために非政府機構(NGO)などの建設的な批判を受け入れられるよう開放的な構造で運営される必要がある」と指摘した。