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小説家李文烈氏「村上春樹の『1Q84』読んでハッとした」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.11 15:45
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「これからは変わりたい。いや変わらなければならないようだ。私を非難するネチズンに私の意を説明して論争しながら送った過去10年で、自分の心だけではなく作品も傷ついた」--。

 
インターネット空間でネチズンと不和をもたらしてきた小説家李文烈氏(62)が「変化」を話題として取りあげた。7人のブロガーらと会った席でのことだ。李氏は4日午後、ソウル新沙洞民音社の会議室でブロガーらとの対話のために会った。出版社側が李氏とネチズンたちとの疎通のために用意した席だ。参加者たちは女子大生から30代で、半導体研究員、大学講師、会社員まで多様だった。

李氏は10年間、自分に累積されてきた被害意識に対して語った。「インターネットを見ると、ある人には私が化け物に見えるのではないかという気がする。インターネットという媒体に対しても絶望した」と述べた。インターネットが双方向の疎通ができるようにする媒体ではなく、「不通の道具」ではないかという疑問も起こったと述べた。「正確ではない情報が留まることを知らず拡散して、本を読む読者と違い、一方的に受け入れられるようで残念だった」と明らかにした。

李氏は「過去の歳月あれこれ言っては争い、作家として失ったものも多かった」と振り返った。悪性の書き込みをする人であればあるほど、作品を読んでいない人が多く、このため作品に対する完全な疎通さえ難しかったというのだ。自ら作品を損傷させた点もあったと言った。自分を非難する人々と対立するという“負けず嫌い”な面と“自分を憐れむ”ことが作品のあちこちに無駄に染みついてしまったというのだ。

「昨年末、村上春樹の『1Q84』を読みながら我に返りました。自分に近い年ごろの作家の作品なのに、急に彼と私の違いが何かを知らされたのです。私の作品には怒りがついているのが見えました」

大学生のヤン・アルムさん(22)は「友達の間では李文烈氏が作家というより政治家のように見えるのが事実だ」とし「インターネットという媒体が持つ限界を振り返らされた」と話した。

会社員パク・ウォンギョンさんは「作家がネチズンたちと対立して作品にどんな影響を及ぼすのか気になっていた。個人的には最近の作品より以前の作品の方が好きだ。過去のように強烈に胸を打った作品を書いてくれたらいいと思う」と注文した。



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