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【コラム】「歴史作り」と「歴史消去」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.03 17:39
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 遺物・遺跡の保存だけではない。 研究して復元し、イベントを作ることにも熱心だ。 リンカーンに関する本は1万4000冊を超える。 首都ワシントンにはワシントン・ジェファーソン・リンカーン記念館があるが、歴代大統領の故郷や縁故地ごとに記念館が活発に設立されている。 テキサス州ダラスに建設されるジョージ・W・ブッシュ記念図書館のために2億ドルが募金された。 記念館が完成すれば、イラク攻撃命令などブッシュ大統領の主要資料が保管される。

韓国とは大きく異なる。 朴正煕(パク・ジョンヒ)大統領が狙撃された宮井洞(クンジョンドン)の家は掘削機で撤去された。 1999年に金大中(キム・デジュン)当時大統領候補の提案で始まった朴正煕記念館の建設はいまだに議論中だ。 李承晩(イ・スンマン)らその他の大統領も事情は同じだ。 資料をデジタル化したり1ケ所に集める作業もみずぼらしいレベルだ。

 
先日、旅行案内書出版社ロンリープラネットがソウルを世界3番目の「最悪の都市」に選定した。 ソウルがそれほどひどいと考える人はごく少数だ。 しかし「霊魂のない単調さ」が選定理由だったという点を考える必要がある。 ワシントンは歴史が短いが、独自のストーリーを大切に保管している建物が少なくない。 そのようなストーリーが文化資産の役割を果たしている。 ソウルは600年を超える古都だが、歴史復元よりも「歴史消去」にもっと熱心であるようだ。 フォード劇場は最近、補修作業のために2500万ドルを募金した。


【コラム】「歴史作り」と「歴史消去」(1)

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