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【コラム】「歴史作り」と「歴史消去」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.03 17:39
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 ワシントンのホワイトハウスから議事堂の方向に5ブロック離れたところにフォード劇場がある。 1865年に演劇を見ていたリンカーン大統領が狙撃されたところだ。 ここで先日、「ライバル」という演劇を偶然見ることになった。 劇場の前で米国初のヒスパニック系連邦最高裁判事ソニア・ソトマイヨール氏を見て、インタビューをしようととにかく一緒に劇場に入った。 オバマ大統領は最近、企業の選挙広告を認めた最高裁判所の判決を猛非難した。 ソトマイヨール最高裁判事にこれに関する見解を尋ねたが、「誰ともインタビューはしない」と言って断固拒否した。

こういう形で劇場に入ったが、演劇はよかった。 リンカーンを全国的な人物に浮上させたスティーブン・ダグラスとの7回にわたる政治討論を扱っていた。 奴隷問題をめぐって衝突したリンカーンとダグラスの論争が、各懸案で対立する今日の米国政治、そして韓国を連想させた。 さらに興味を引いたのはその劇場だった。 リンカーンが銃弾を受けた特別席が当時のまま保存され、視線が頻繁にそこに向けられた。 演劇の最後には舞台の右側の上、リンカーン特別席に灯りがつき、「黒人にも自分の手で稼いだパンは自分で食べる権利がある。それは自分もダグラスも、そして他のみんなも同様だ」というリンカーンの肉声が流れた。

 
劇場の向かい側の建物は狙撃されたリンカーンが死去したピーターソンハウスだ。 劇場の特別席のようにリンカーンが横になっていたベッドが過去のまま残っている。 もう少し北側には国立保健医学博物館がある。 ここには解剖検査の時にリンカーンの頭から除去した銃弾が展示されている。 数日後、この博物館を訪れると、多くの観客が布に付いたリンカーンの血と髪の毛、銃弾を眺めながらそれぞれの思いに浸っていた。


【コラム】「歴史作り」と「歴史消去」(2)

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