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‘3Dテレビ戦争’を開始した三星…LG・ソニーも近く出撃(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.26 14:17
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#新規ブランドと源泉技術力

世界薄型テレビ市場で三星電子に次ぐ2位のLG電子は、テレビブランド自体を変えて3Dテレビ競争に飛び込む。 従来の「エックスカンバス」ブランドは中・低価格製品に適用し、3Dテレビをはじめとするプレミアム級には「インフィニア」というブランドを使用することにした。 「インフィニア」は「無限(Infinite)」と「世界(ia)」の合成語。

 
LG電子は来月末、一般家庭用のアクティブマトリックス(AM)型3Dテレビを出す。 これに先立ち全国CGVのすべての3D映画専用映画館を「LGブランド館」として運営するマーケティングを始めた。 昨年末スカイライフと提携するなど3Dコンテンツの確保にも力を入れている。

日本のソニーは南アフリカW杯が開催される6月に3Dテレビを発売する。 特に米スポーツチャンネルのESPNと提携、保有する3D撮影装備を活用してW杯を3Dで中継する予定だ。 ソニーは3D源泉技術だけでなく、ソニーピクチャーズ・ソニーミュージックなど数多くのコンテンツ会社が傘下にあり、韓国企業を脅かす最大のライバルと評価される。

米フォックス社とともに映画「アバター」を制作したパナソニックは、反応速度が速いPDPテレビの長所を生かした3Dテレビを4月に発売する予定だ。


‘3Dテレビ戦争’を開始した三星…LG・ソニーも近く出撃(1)

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