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【グルメ】ソウル4大キムチチゲ名家(2)「チャンホワンコプチャン」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2010.02.11 15:59
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1980年にオープンした「チャンホワン・コプチャン(ホルモン焼き)」はその店の名前からも分かるように元々はホルモン焼きの店だった。 しかし昼休みにホルモン焼き店に来る人が少なかったため、1代目のイ・ジョンウォンさん(68)はキムチチゲをメニューに追加した。 鍋によく漬かったキムチをたっぷりと入れて煮込んだキムチチゲは、昼食時間はもちろん、夕食時間にも人気があった。

 
10年前、イさんから店を引き継いだ2代目のキム・ジェハさん(66)はキムチチゲに力を注いだ。 故郷の全羅北道高敞(チョンラブクド・コチャン)で裁培した白菜と粉トウガラシだけでキムチを漬け、貯蔵庫で熟成させる。 これが1年後にも新鮮な感じが残る秘訣だという。 キムさんは「キムチチゲの売上が一日の売上全体の3分の2を占める」と話す。

この店のキムチチゲは酸っぱいことで有名だ。 注文をすれば、でこぼことした鍋にキムチ・豚肉・玉ねぎ・ねぎが入って出てくる。 この店のスープが特別赤いのは、キムチ汁に少量の水と粉トウガラシ・コチュジャン(トウガラシ味噌)が入っているからだ。

ふたをして強火で10分ほど煮込めば、鍋がグツグツと音を立てながら煮える。 スープを飲んでみると驚くほど酸っぱいが、深い後味が残る。 おかずは酸っぱいキムチだけだ。 それもチゲ用のキムチと同じだ。 マニアはこれをそのまま食べたりチゲの中に入れて食べたりするが、一般の客は誠意を欠いているという印象を受けるかもしれない。 キムチチゲ6000ウォン。電話番号(02)756-5070



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