【その時の今日】創氏改名強要…「自発性」偽装のため親日派たちは免除
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.10 16:27
大陸侵略が本格化した1930年代中盤以後、日本は軍需用物資だけではない植民地の人々まで戦地に連行した。内鮮一体、日本(内地)と朝鮮は一身にならなければならなかった。朝鮮はこれ以上植民地ではない日本国内だったし、呼称も朝鮮人から「半島同胞」に変わった。1937年、日中戦争が起こると日本は民族を抹殺するための同化政策である皇民化政策を強化しはじめた。その年の10月「皇国臣民の誓詞」と神社参拝が義務化され、翌年には「陸軍特別支援兵令」「国語(日本語)常用政策」が実行され「日本国家総動員法」が朝鮮にも適用された。日鮮同祖、血統が同じ朝鮮民族は「完全な日本人」である皇国臣民にならなければならなかった。日本は植民地の人々と日本人の間の境界をあいまいにさせ、帝国に対する忠誠心を催して侵略戦争に動員しようとした。