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【社説】韓米FTA、陽光が差す時に急ぐべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.02 11:32
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 オバマ米大統領が「自由貿易協定(FTA)批准をずっと先送りする場合、米国企業が代価を支払うことになる」と警告した。「欧州連合(EU)が韓国とFTAを締結し、韓国市場を先取りする可能性がある」と懸念した。オバマ大統領は一般教書演説でも「韓国・コロンビア・パナマと貿易関係を強化すべきだ」と述べた。「韓米FTAの自動車分野が同等な交渉だったか疑問」と非難した姿とは全く違う。

もちろん米国の変化をすぐに期待するのは難しい。オバマ大統領は議会批准の具体的な時期に言及しなかったし、米官僚らも相変わらず消極的な立場だ。キャンベル米国務次官補は「韓米FTAは韓国が忍耐心を持つ必要がある。時間をかけて見守らなければならない」と述べた。米国は自動車分野に不満を表しながらも、まだ再検討基準(benchmark)や具体的な要求事項を出していない。むしろ自動車分野にどんな協議案を出すのかについても内部で整理されていない雰囲気だ。

 
韓米FTAは両国が協定に署名した後2年半以上も空転している。昨年、李明博(イ・ミョンバク)大統領は「自動車分野で問題があるならばもう一度話し合う用意はできている」と明らかにした。オバマ大統領も「今後5年間、輸出を2倍に増やし、200万件の雇用を創出する」と強調しただけに、今後、韓米FTAへの関心を高めていくのは間違いなさそうだ。韓米FTAにようやく陽光が当たり始めたのだ。

米国には「日が照っているうちに草を干せ」ということわざがある。オバマ大統領は「FTAを放置すれば米国は雇用創出の機会を失う」と話した。その通りだ。韓米FTAを仕上げるうえで、これまでにない良い状況が展開されている。ただ、協定を根本から揺るがす再協議になってはならない。両国は付属書の一部を修正したりサイドレター(side letter)交換、産業間自律協定などを通して問題を解決する知恵を探さなければならないだろう。今はオバマ大統領が決断を下す時だ。

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