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UAEの科学英才、韓国で「原発研修」受ける

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.01 09:32
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 アラブ首長国連邦(UAE)に原子力発電所を輸出したのをきっかけに国内の高校教育が海外に輸出される。UAEの科学英才が国内技術専門高校で研修を受け、高校教師がUAE現地に行って授業をする。

首都電気工業高(首都工高)を運営する韓国電力の関係者は31日、「UAE科学技術高(IAT=Institute of Applied Technology)の生徒50人がこの夏、首都工業高校を訪ね、4週課程で電力関連技術を学ぶ」とし「今後、毎年IATの生徒50人が首都工業高校に来る予定」と明らかにした。

 
IATはUAE王族が運営する科学英才学校。この学校の生徒は6-8月ごろ、首都工業高校で電気・機械関連課程(各25人)に分かれて120時間の教育を受ける。UAE側は原発で電力と機械を運用する人材を養成するため、韓国側に高校水準の教育機関間の交流を要請した。

韓電の関係者は「UAE側は関連分野の高校講座開設と教科課程および教材の提供を希望した」とし「韓電が首都工業高校を設立した財団であるうえ、卒業生が原発で電力運用業務を担当しているため研修所に推薦した」と説明した。

原発が設置されれば関連運用人材7000-8000人が長期間必要になる、というのが韓電側の説明だ。首都工業高校のファン・ヘリョン教師は「現職教師が近い将来UAEに行ってIAT学生を指導することになる」とし「韓国から初めて高校教育をUAEに輸出する」と話した。

首都工業高校で研修を受けた生徒の一部は、2012年にまた韓国の原子力教育院で原発技術を学ぶ。韓電の関係者は「本国に帰って能力が認められた学生は、卒業後にまた韓国に来て、詳細な原発技術を学ぶということで両側が合意した」と説明した。

高校間の交流には、韓国の高い教育熱に対するUAE王族の関心が大きく作用したという。このため首都工業高校側は教師1人がIATの生徒1人を週末に家に招き、韓国の文化を体験させる予定だ。また一日に5回の祈祷の時間が決まっているイスラム生徒のために寄宿舎に祈祷室を設置することにした。

ソウル市教育庁のカン・ソンボン職業進路教育課長は「イスラム学生が国内の高校で教育を受けるのは初めてとなる」と述べた。

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