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【コラム】本能が知性を圧倒した村上春樹(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.18 15:15
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プロ野球・プロバスケットなど国内スポーツでも競技の前に愛国歌が演奏される。 これをめぐって何度か論争があった。 05年4月4日のハンギョレ紙は「官僚文化の残滓」と批判した。 06年9月19日の日刊スポーツ紙は「大韓民国が存在しなければKリーグに何の意味があるのか」と問うた。 記者は論争に加わりたくない。 個人的にはずっと愛国歌を聴きたい。

ヨーロッパの主要リーグは試合前に国歌を流さない。 しかし米国ではプロ競技が始まる前に国歌を演奏する。 2度の世界大戦を経て高まった愛国心がプロ競技に反映されたものとみられる。 第1次世界大戦当時にプロ野球で初めて国歌を演奏し始め、第2次世界大戦を経ながら一般化されたという。 アイスホッケーでは1946年から試合前の国歌演奏が慣例として定着した。

 
国内プロ試合を中継する時、放送局はコメントなしに愛国歌を流すのに抵抗があるようだ。 リポーターが両チームの監督をインタビューしたり記録を比較したりする。 しかし愛国歌は背景音楽にふさわしくないようだ。 女性リポーターの明るい声は停止した競技場の画面と合わない。 愛国歌は普通1番目だけが演奏され、1分ほどで終わる。

詩人の黄芝雨(ファン・ジウ)氏の「鳥たちも世を去っいく」は、映画館で映画が始まる前に愛国歌を流していた時期の揶揄だ。 後ほど大学総長になった頭の良い詩人の詩だ。 1989年11月7日に世宗(セジョン)文化会館でKBS(韓国放送公社)交響楽団とともにベルリオーズを演奏した指揮者の鄭明勲(チョン・ミョンフン)氏はアンコール曲に愛国歌を演奏した。 鄭氏は「以前はやれと言われてやっていたが、今はやりたくてやります」と述べた。 全身に鳥肌が立った。

許珍碩(ホ・ジンソク)記者


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