三星の「オムニア2」、iPhoneに追いついた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.13 10:48
昨年11月末にKTを通じて韓国で発売された「iPhone」は、待ち焦がれていた韓国内のマニアからの声援により爆発的な人気を得た。しかし12月末からは勢いが衰え始め、「オムニア2」が浮上している。今年に入ってからは開通実績で「オムニア2」が「iPhone」を上回った。携帯電話キャリアとスマートフォンメーカーの集計を総合すると、「オムニア2」は昨年12月末から1日平均6000台以上が開通し、スマートフォンの強者となっている。これに対し「iPhone」は先月には一時1日1万7000個ずつが開通したが、今年に入ってからは4000台前後に減った。三星(サムスン)電子関係者は、「顧客らが両製品を本格的に比較しており、国内消費者の趣向にもっと気を遣った『オムニア2』が力を発揮しているようだ」と話す。