「コピーはするな、しては負けだ」韓日次世代産業競争(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.10 14:40
「グループと系列社のすべての動力を稼働し、新しい成長動力を必ずや見つけだそう」ホ・チャンスGSグループ会長の新年の辞だ。
今年、主要グループ総師の新年の辞に必ず出てくる単語が「新成長動力」だ。新年財界の話題も「次世代産業の開発」に集中された。今年に入って企業が新しい産業を見つけることに没頭するのには理由がある。昨年、世界企業のキーワードは「生存」だった。グローバル金融危機の前にまず生き残ることが急務だったという話だ。ところが韓国企業はここでさらに一歩前に出た。生き残るのに成功しただけなく、危機を機会に変えたのだ。海外ライバル企業が動きを見せず、底のあたりを這っているときに、逆転と格差をつけるのに成功した。自信がよみがえった。新しい事業に目を向ける余裕が生じたのだ。