陸上連盟「雰囲気壊す選手は代表から出よ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.06 10:46
大韓陸上競技連盟が2011年の大邱(テグ)世界陸上大会を1年後に控え、「精神力再武装」をキーワードにした。このために陸上連盟は看板選手たちを国家代表チームから大挙脱落させる“ショック療法”のカードを切った。11月の広州アジア大会と来年の大邱世界陸上、2012年のロンドン五輪までの体系的な準備のためには今年が重要だという危機意識から出たものだ。6日に始まる初めての合同訓練から韓国陸上の敗北主義をえぐり出す計画だ。
ソウル・芳荑洞(パンイドン)のオリンピックパークテルで開かれた陸上代表チーム結団式には、この数年にわたり男子100メートルと200メートルで1・2位を争っていたアン・ヒナム(26)とチョン・ドクヒョン(26)、男子110メートルハードルの第一人者イ・ジョンジュン(26)ら、国家代表の常連メンバーは呼ばれなかった。