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未成年者への性的暴力に相次いで重刑

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.04 11:38
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控訴審で無期懲役7年言い渡す

処罰強化した法案は国会で可決されず


 
昨年、チョ・ドゥスン事件(08年に起きた残虐な女児レイプ事件)への「形式的処罰」をめぐる議論で叩かれた裁判所が、未成年者に性的暴力を加えた犯罪者に対し、相次いで重刑を言い渡した。

ソウル高裁・刑事第1部は3日、女子高生に性暴行を加え、殺害した疑い(性的暴行殺害)で起訴されたキム某被告(30)に、原審と同じく、無期懲役を言い渡したと明らかにした。判決は「交際してくれないとの理由から女子高生を殺害した後、サイバーカフェで平然とゲームをするなど苦しんだ痕跡(こんせき)がない」とした後「社会から無期限に隔離させる重刑が避けられない」という判断を示した。

被告は昨年8月、ソウル江西区(カンソグ)の公園で、高校1年のAさん(当時15歳)に性的暴行を加えた後、殺害した疑いで起訴されたが、第1審で無期懲役が言い渡されると、刑が重すぎるとして控訴していた。

ソウル高裁・刑事第9部も、内縁の妻の娘に性的暴行を加えた疑いなどで起訴されたイ某被告(42)に、懲役6年を言い渡した第1審を破り懲役7年を言い渡した。妻帯者のイ被告は、離婚した女性Aさん(37)の娘(16)に数回にわたり性的暴行を加えた容疑で逮捕、起訴された。判決は「ひとりで子どもを扶養し、経済的に困窮した状態にある女性を欺き、その娘に性的暴行を加えたにもかかわらず、被害の回復に努めなかった点を踏まえれば、第1審の懲役6年は不当かつ軽すぎる」としている。

ソウル高裁・刑事第8部も、めいに常習的に性的暴行を加えた疑いで起訴され、第1審で懲役13年を言い渡されたイム某被告(43)に懲役15年を言い渡した。イム被告は02年、姉が病気で亡くなると、当時12歳だっためい、Aさんを自宅に連れてきた後、翌年から6年間にわたり随時性的暴行を加えていた疑いで逮捕、起訴された。判決は「被告は保護しなければいけないめいを欲望を満たすための道具にするなど人間としてあり得ない行為をした」と、理由を説明した。

だが、裁判所が「厳罰」の意志を明らかにしたにもかかわらず、いざ抜本的な対策は国会で漂流中だ。政府と与党ハンナラ党は昨年12月2日、児童性犯罪への有期懲役の上限を最長50年に増やし、公訴時効をなくす内容を骨子とした法改正案を作った。しかし与野党が対立し、審議が遅れることにより、年内可決の方針は実現しなかった。

裁判所当局者は「最高裁・量刑委員会が、酒を飲んで未成年者に性的暴行を加える事例などに対し、量刑の上方修正などに努めているものの、法律そのものが見直されなければ抜本的な処方になりにくい」と述べた。


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