日本、勤労挺身隊女性に年金脱退手当わずか99円…1940年代の金額をそのまま計算
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.24 07:44
戦時中に日本で強制労役に苦しんだ韓国勤労挺身隊女性らに99円(1279ウォン)ずつ厚生年金脱退手当が支払われた。
23日の朝日新聞によると、1940年代に名古屋市三菱重工業航空機製造工場で働いた韓国人女性7人が日本政府から99円ずつの脱退手当を受けた。7人は98年、脱退手当を申請、日本社会保険庁は9月、「44年10月から45年8月までの11カ月間、厚生年金に加入した事実が認められる」とし、脱退手当支払い計画を明らかにした。当時の社会保険庁の決定は、日本政府が強制労役を初めて認めた意味のある進展と評価された。