国情院「作戦計画5027資料ハッキングは北朝鮮の仕業」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.22 07:19
先月発生した韓米連合軍司令部の「作戦計画5027」説明資料ハッキングは北朝鮮の仕業と推定されると、国家情報院(国情院)が21日明らかにした。
国情院の関係者はこの日、国会情報委全体会議で「北朝鮮の仕業という確証はないが、そのように推定している」と述べたと、与野党幹事であるハンナラ党の鄭鎮ソプ(チョン・ジンソプ)議員と民主党の朴映宣(パク・ヨンソン)議員が伝えた。
国情院側はハッキングに使われたIPが‘中国IP’という点も再確認した。情報委の関係者は「中国IPという点以外にも、その間のさまざまな北朝鮮のハッキング手法などと比較して、国情院はこのように推定している」と説明した。