「スマートフォン大衆化時代は無線によるサイバーテロに対応を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.15 10:06
高麗(コリョ)大学の林鍾仁(イム・ジョンイン)情報経営工学専門大学院長(53)が今月初め、韓国情報保護学会長に選任された。国内セキュリティー問題の代表的な専門家という点が考慮された。林会長は行政安全部と警察庁サイバーテロ対応センター・韓国インターネット振興院の諮問委員で、金融保安研究院セキュリティー専門技術委員長として活動している。
林会長は「デジタル時代にサイバー犯罪は想像を超える大きな脅威だ」と強調した。ハッキングの場合、個人と企業に経済的な被害を与えるほか、国家の存立を揺るがすほど破壊力があるということだ。