グーグルコリア社長「スマートフォンヒットで勝つ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.04 10:10
「モバイルインターネット検索は明洞(ミョンドン)と江南(カンナム)の駅で利用するとき、その結果が違わなければならない。明洞から無線インターネットで銀行を探す場合、検索リストにはユーザーの位置に最も近いところから結果が出るべきだからだ。こんな知能型モバイル検索が来年から本格化されれば国内無線インターネット市場も急成長するだろう」--。
グーグルコリアの研究開発(R&D)を統括するチョ・ウォンギュ社長はアップルの「アイフォン」を含むスマートフォンが続々発売され、国内にもモバイルインターネット時代が開かれると期待した。それとともにモバイル分野で特に強いグーグルが、来年には国内でその力量を広げることができるというのだ。グーグルコリアは国内インターネット市場が無線で移す来年からモバイル検索で勝負するという戦略だ。世界のスマートフォン用検索には大部分グーグルエンジンとグーグルマップが装着されている。