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貿易障壁はない…日韓プロ野球FTA時代(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.02 15:46
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◇日本も「選手流出」で同じ悩み

 
いまや日本野球は漠然とした夢ではなく開拓可能な海外市場だ。しかし懸念の声もある。韓国を代表する選手の日本進出が続けば、結局、韓国野球は日本野球のマイナーリーグになる。

李鍾範(イ・ジョンボム)は「金泰均のような打者は国内に残ればずっと最高の成績を出すだろう。金泰均に勝てるほどの投手がいないからだ。日本でレベルの高い投手と対戦すれば、さらに発展する道を見つけるだろう」と助言した。

逆に李承燁と金泰均が韓国に残っていたとすれば、柳賢振(リュ・ヒョンジン、ハンファ)、金廣鉉(キム・グァンヒョン、SK)、尹錫珉(ユン・ソクミン、起亜)など若手エースの成長はもっと速くなるはずだ。

こうした悩みは日本で先に始まった。最高打者のイチローが01年、オリックスからメジャーリーグのシアトルで移籍したのに続き、2年後には読売の4番打者・松井秀喜もニューヨーク・ヤンキースに入団した。2人とも世界最高の舞台でプレーするという夢を語った。また米国で成功し、年俸も数倍に増えた。その後、松坂大輔(07年、西武→ボストン)など大物選手の米国行きが続いた。

韓国野球は06年以降、各種国際大会で世界最高レベルの力を見せた。代表チームの重心も朴賛浩(パク・チャンホ)・李承燁などから柳賢振・金廣鉉ら若手選手に移った。彼らの夢もより大きな舞台、より多い年俸だ。

‘貿易障壁’が低くなったことで、国内にも高津臣吾(08年、ヒーローズ)、門倉健(09年、SK)など有名な日本選手が入ってきたが、2人とも日本から放出された老将だ。大きな流れで見ると、韓国の核心人材は日本に流出し、日本で放出された選手が韓国で再就職の道を探している。

読売で2年間コーチを務め、最近LG2軍の監督になった金杞泰(キム・キテ)監督はこう述べた。「95年の韓日スーパーゲームに参加した先輩らは東京で炊飯器を数個ずつ買って帰った。韓国で買う日本製の炊飯器よりもずっと安かった。しかし最近は韓国製品のほうが良くて安い…。自分が日本でコーチをするとは誰が思っていたでしょうか」 

サンバンウル時代の94年にホームラン王、97年に打撃王になった金杞泰監督は日本球団が欲しがっていた選手だった。しかし当時は球団の許諾なしに海外へ行く道がなかった。


貿易障壁はない…日韓プロ野球FTA時代(1)


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