日米首脳会談「日米同盟」を強調…普天間基地本格論議なし
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.14 09:50
13日に始まったバラク・オバマ米国大統領の訪日は、最近、亀裂の兆しを見せている日米同盟を縫合することに力が注がれた。
こうした努力は2人の首脳の発言で十分に感知された。鳩山由紀夫日本首相は「日米同盟は日本外交の基礎」と、オバマ大統領も「日米同盟は両国だけではなくアジア安保の基軸だ」と強調した。東京の首相官邸で会った両首脳は、玄関から会談場まで行く途中、手を握ったまま話を交わした。9月、米国で行われた初の首脳会談に続き今回が2度目の会談だ。鳩山首相は会談前「アジア歴訪国の中で最初に日本を訪問してくださったことに感謝する」とあいさつした。オバマ大統領は共同記者会見でたびたび鳩山首相を「由紀夫」と呼んで親近感を示した。