韓国観光公社、日本観光客のためのレールクルーズ商品化へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.05 10:49
韓国観光公社(社長李参)は、韓国鉄道公社(社長許准栄)と共同で、日本人を対象にした高級寝台車ツアー開発に拍車をかけている。今回の商品はレールクルーズ「ヘラン2号」貸し切り列車便を利用したものとして、日本人の趣向を考慮したオーダーメード型旅行日程とサービスで構成された新しい形の高付加価値地方ツアー商品だ。
来る11月8日(日)、日本JTB社を通じて募集した日本観光客40人が初めて韓国のレールクルーズ「ヘラン2号」ツアーに参加する。参加者らはソウルから乗った後、列車で宿泊移動し、木浦(モクポ)、霊岩(ヨンアム)王仁(ワン・イン)博士遺跡地、宝城(ポソン)緑茶畑、釜山(プサン)、安東(アンドン)などを観光することになる。今回のツアーは3泊4日の日程でこのうち「ヘラン」で2泊を実施するが、料金は約16万円だ。