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MSが韓国代表メディア4社と協力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.03 09:28
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「テレビ受信カードやセットトップボックスがなくてもパソコンさえつければ放送を楽しめる時代が一歩近づいた」

米マイクロソフト(MS)のスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)会長の発言だ。バルマー氏は2日にソウル市内のホテルで開かれた韓国企業とのパートナーシップ締結式で、「ウィンドウズ7のメディアセンターはインターネット網の速度と普及率が世界最高水準の韓国で最も効果的に使われるだろう」と強調した。MSはこの日、中央日報など韓国企業4社とウィンドウズ7の「メディアセンター」を通じてコンテンツをサービスする内容の覚書を交わした。バルマー氏は「総合編成チャンネル分野の中央日報と地上波のMBC、教育のEBS、ショッピングのCJオーショッピングが来年からMSにコンテンツをサービスすることになる」と説明した。

 
バルマー会長は今回の訪問で、韓国の各分野のメディアをはじめ、政府や大手企業との協力を強調した。メディアとの行事に先立ち三星(サムスン)電子の李潤雨(イ・ユンウ)副会長と崔志成(チェ・ジソン)社長と会っている。ウィンドウズ7の発売に合わせ韓国の顧客企業との協力関係を強化しようという考えだ。半導体・テレビ・携帯電話などの分野で世界トップクラスのシェアを確保する三星電子は、MSにとって核心顧客だ。この日の会合で三星電子は社内外の公式基本ソフトとしてウィンドウズ7を採択すると明らかにした。また電子機器のエネルギー消費を減らす「グリーンIT」分野でも協力することにした。バルマー氏はまた知識経済部、教育科学技術部などを訪問してデジタル教科書の開発など公共事業についても話し合った。

◆スティーブ・バルマー=1956年米ミシガン州でスイス移民の父とユダヤ人の母の間に生まれた。ハーバード大学で数学と経済学を学んだ。学校でMS創業者のビル・ゲイツと親交を結んだ。卒業後はP&Gで働いていたが1980年にMSに合流した。販売・顧客支援と財政分野などを担当し、2000年にビル・ゲイツを継いでCEOに昇進した。ストックオプションで150億ドル以上を稼ぎ、米経済誌のフォーブスが選定する世界100大富豪の1人となっている。

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