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韓日中3国の漢字を同時に学べるテキストを開発/ソウル江南

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.27 11:58
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日本語を第2外国語として勉強するシン・スジョンさん(14、ソウル開浦中学3年)は、日本の常用漢字と韓国の標準漢字(正字)が違うため混乱し、当惑したことが数回あった。

「兩」を日本語では「両」に、「實」も日本語では「実」にそれぞれ書かねばならない。放課後に学校で習う中国語の簡体字まで重なればより複雑になる。「両」と「実」も別々に覚えなければいけない。シンさんは「同じ意味の漢字なのに3国がそれぞれ別の書き方をするから不思議」とし「別々に覚えるよりは、3国の漢字を一度に勉強できたらいいのに…」話した。

 
こうした生徒のため、表記法が異なる韓日中3国の漢字を同時に学べるテキストが出版された。ソウル江南(カンナム)教育庁は26日、中学校1年のレベルをベースにした標準漢字900字を、日本語の略字、中国語の簡体字に結びつけて勉強できる学習資料を作った。

江南教育庁のイム・ジョングン中等教育課長は「3国の漢字を中学校課程から同時に学ぶことができれば、単に暗記する形の漢字教育から脱却し、漢字を媒介に国際社会や文化をよりやさしく楽しみながら勉強できるようになるだろう」と、テキストを企画した趣旨を説明した。

3冊からなるテキスト「グローバル人材に育つ 韓国・日本・中国の漢字との出会い」は27日から江南教育庁管内(江南区・瑞草区)の中学校39校に配られる予定だ。生徒は漢字の部数をベースに簡単な漢字から複雑な漢字の順に勉強することができる。漢字でできた単語や単語を活用した文章を掲載し、実生活でも活用しやすくなっている。

また3国の文化的な特徴やことわざなどを紹介し、故事成語の由来を漫画で表現するなど生徒が1人でも楽しく勉強できるよう配慮した。暗記中心になりやすい漢字教育の特徴を考慮したものだ。

テキストは江南教育庁管内の自治区(江南区と瑞草区)の寄付金によって開発された。昨年、江南区は3億3000万ウォン(約2600万円)を瑞草区は1億5000万ウォンを、それぞれ江南教育庁に漢字教育教材の開発に向けた予算として支援した。江南教育庁は昨年、この予算で「名品漢字」(計3冊)を制作し、小学校と中学校に配った。漢字がよくわからないため語彙力と読解力が低下傾向にあることを反映させた政策だった。

他地域の教育庁や地方も同テキストを要請するほど人気を集めると、今年初め江南教育庁は自主的に開発したオンライン上の漢字認証試験も作った。江南教育庁のソン・ファスク奨学官は「日本語と中国語の早期教育を受けた生徒が多く、今回のテキストも漢字教育に大きなプラスになるだろう」と期待を寄せている。


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