日本の「アフガン新戦略」は民生支援…タリバン兵士の職業教育を検討
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.13 07:50
日本がタリバン出身兵士に職業訓練を行うなど、アフガニスタンに対する民生支援を強化することにした。海上自衛隊がインド洋で米国・英国・パキスタンなどの軍艦に給油するのを中断する代わりに、非軍事分野を日本政府が支援するということだ。
こうした政策は対等な日米外交を標ぼうしてきた鳩山政権にとって少なくない意味を持つ。日本国民に独自外交路線の本格化という印象を植え付けるためだ。アフガンと関連した日本の役割が期待以下という米国の不満も解消する。
さらに日本の民生支援モデルは韓国にも影響を与える見込みだ。アフガン戦争で困難に陥っているオバマ米政権は、韓国などの友好国が支援を拡大すると期待しているからだ。