児童性犯罪者40%が執行猶予…71%は3年以下の懲役刑
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.11 14:01
「チョ・ドゥスン事件」を契機に性暴行犯に対する軽い処罰に対する批判が提起されている中、性暴行犯の75.6%が平均3年以下の懲役を宣告されたという分析が公開され、処罰の実効性について問題となっている。最高裁判所量刑委員会が9日、国会法制司法委員会ウ・ユングン議員(民主党)に提出した性暴行犯586人の1審量刑分析報告書からだ。
この日に行われたソウル高裁などに対する国政監査で与・野党法司委員らは裁判所の「寛大な量刑」を同じ言葉で叱咤した。