<大リーグ>秋信守、アジア人選手初の20本塁打20盗塁達成
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.05 10:17
大リーグのクリーブランド・インディアンズで活躍する秋信守(チュ・シンス)がアジア出身の大リーグ選手としては初めて20本塁打20盗塁を達成した。
秋信守は4日(韓国時間)にフェンウェイパークで行われたボストン・レッドソックスとの試合で3番右翼手として先発出場し、シーズン20号本塁打を放った。7回表に無死1塁で打席に入った秋信守は、相手のリリーフ投手のポール・バードが投げた138キロ外角のボールを捕らえ、同球場名物の高さ11メートルのフェンス「グリーンモンスター」をはるかに超えた。前日まで19本塁打21盗塁を記録していた秋信守はこの日の本塁打で「20-20クラブ」の仲間入りを果たした。