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【社説】為替レート効果を相殺する輸出競争力を育てよう

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.30 14:35
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韓国が上半期に1654億ドルの輸出額を記録し、初めて世界9位に入った。 昨年の12位からロシア・英国・カナダを抜いて3つも順位が上がった。 米国発金融危機による世界的な景気沈滞の中、これほどの輸出実績を記録したのは、韓国企業の競争力がそれだけ高まったという証拠だ。 危機を機会として世界各国の輸出前線で走り回っている企業関係者の労苦に惜しみなく拍手を送りたい。

彼らのおかげで韓国経済は危機を乗り越え、世界がうらやむ速いペースで危機から抜け出すことができた。 特に彼らが輸出で稼いだ外貨は国際的なクレジットクランチ(信用収縮)による外貨資金不足事態を解消するのに決定的な役割を果たしただけでなく、金融不安と為替投機も防いだ。

 
しかし韓国の輸出順位が上がったことにただ喜んでばかりいられない。 たとえ順位が上がったとはいえ、輸出の絶対金額は昨年の同じ期間に比べて22.7%も減少しているという点に留意する必要がある。 順位の上昇は韓国の輸出が飛躍的に増えたのではなく、競争国の輸出が韓国よりも大きく減った結果にすぎない。 すなわち相対的に後退が少なかっただけであり、前進したのではないということだ。 世界的な景気沈滞と貿易減少の中で善戦したのは評価に値するが、決して順位上昇に安住したりうぬぼれたりしてはならない。

これにはウォン安による価格競争力の向上が大きく寄与したという点も忘れてはならない。 ウォン安による効果が大きかっただけに、ウォン高になった場合の相殺効果も大きくなるしかない。 すでに韓国ウォンが低評価されているという指摘とともにウォン高ドル安圧力が強まってきている。 ウォン安効果が消えた後も輸出競争力を維持するには、技術とデザインを強化し、コストを下げる努力を続けなければならない。 ウォン安効果が消えても好調を維持してこそ真の競争力であり、こうした競争力がなければ輸出順位の上昇には何の意味もない。


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