先月、全羅南道順天（チョンラナムド・スンチョン）で起きた「青酸カリマッコリ（濁酒）」毒殺事件の有力な容疑者が検察に捕まった。
光州（クァンジュ）地検順天支庁は２５日、「マッコリに青酸カリを入れ、このマッコリを分けて飲んだ住民２人を死亡させた容疑（殺人）でベク容疑者（２６、女）を緊急逮捕した。 ベク容疑者はマッコリを飲んで死亡した２人のうちの一人チェさん（５９、女性）の娘。
検察の関係者は「ベク容疑者が性暴力を受けたと告訴した事件でベク容疑者と男を調べていたところ、ベク容疑者から『マッコリに青酸カリを入れた』という自白を受けた。現在、犯行の動機を追及している」と述べた。
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